大会概要
OUTLINE
第51回全国高等学校総合文化祭
全国高等学校総合文化祭とは、昭和52年から始まった全国の高校生による国内最大規模の芸術文化活動の祭典です。 総合開会式・パレードのほか、19の規定部門と3つの協賛部門で発表等が行われます。 石川県での開催は昭和55年度の第4回大会以来47年ぶりです。どうぞお楽しみに!
                目的
高等学校教育の一環として、高等学校生徒に芸術文化活動を全国的な規模で発表する場を提供することにより、芸術文化活動への参加意欲を喚起し、創造的な人間育成を図るとともに、芸術文化活動を通じて、全国的、国際的規模での生徒相互の交流・親睦を図ります。
主催
文化庁、公益社団法人全国高等学校文化連盟、石川県、石川県教育委員会、金沢市、金沢市教育委員会、小松市、小松市委員会、加賀市、加賀市教育委員会、羽咋市、羽咋市教育委員会、かほく市、かほく市教育委員会、白山市、白山市教育委員会、能美市、能美市教育委員会、野々市市、野々市市教育委員会、津幡町、津幡町教育委員会、内灘町、内灘町教育委員会、石川県高等学校文化連盟
開催期間

開催概要
| 開会行事 | 総合開会式、パレード | 
|---|---|
| 規定部門 (19部門)  | 
                演劇、合唱、吹奏楽、器楽・管弦楽、日本音楽、吟詠剣詩舞、郷土芸能、マーチングバンド・バトントワリング、美術・工芸、書道、写真、放送、囲碁、将棋、弁論、小倉百人一首かるた、新聞、文芸、自然科学 | 
| 協賛部門 (3部門)  | 
                茶道、郷土研究、軽音楽 | 
国際交流事業
海外から高校生を招へいし、総合開会式やパレードへの参加、石川県の高校生との交流等を実施します。
大会基本方針
加賀友禅や九谷焼、輪島塗などに象徴される華やかさと、自然豊かな土地に根付いたあたたかさが調和する地、石川。個性豊かな全国の高校生がここに集い、手を取り合って「文化の祭典」を開催します。
先輩たちが育んできた、目標に向かって努力する心と表現することの喜びを受け継ぎ、一人ひとりが輝く全国高等学校総合文化祭を目指します。
                彩る
石川の伝統工芸品の多くには金箔や五彩が施されています。その彩りが数々の人を魅了してきたように、参加者一人ひとりの多彩な個性が輝く大会を作ります。
もてなす
奥能登には「あえのこと」という、田の神様に1年の収穫を感謝しおもてなしする伝統行事があります。私たちも昔から大切にされてきた「ありがとう」の思いを持って大会を作ります。
結ぶ
霊峰白山から流れる手取川、その名前の由来が、多くの人々が手を取り合って急流を渡ったことにあるように、参加者全員が絆を結び高め合える大会を作ります。





